強み
BlackBox Suiteは、企業内で最もデータを活用する”社内アプリケーション”の利用においても、
「誰が、どのデータへ、何件アクセスしたか」を把握できます。
守りたいデータへのアクセスをすべて取得し、
お客様を情報漏洩リスクからしっかり守る
BlackBoxSuiteの強み
守りたいデータにフォーカスした対策
情報漏洩する“経路”は多種多様です。その経路を一つ一つ監視することや、制御(ブロック)することは、とても重要です。しかし、それにはキリがありません。情報漏洩する人は、「どのようにすればデータを持ち出せるか」を日々考えています。つまり、情報漏洩の経路を100%遮断することは困難でしょう。そう考えると、アクセスした記録を監視することが効率的と考えられます。重要データにアクセスした記録を保管し、“日々の監査”や情報漏洩事件発生時に“犯人調査・特定”に使うことで、抑止力を高める環境を作ることが効果的です。近年の一般的な犯罪が抑制されている要因が、監視カメラの普及であることがそれを証明しています。
BlackBoxSuiteでは、その観点で、重要なデータへのアクセスを記録・監視することにフォーカスしたソリューションです。

漏洩経路を監視・制御するのは困難
3階層Webシステムにも対応
多くの企業で利用されているWebシステムは、「3階層アーキテクチャ」によって構成されているため、「どのデータ」に「誰が」アクセスしてきたのかは、データベース側では分かりません。つまり、「クライアント」(誰が)と「データベース」(何に)が直接的に結びつきません。そこで「個人情報へのアクセスは禁止できないが、アクセスした“ユーザー”と“データ”を紐づけて記録したい」という相反するニーズに対し、アクセスログの取得を実現したのが、他社にはないBlackBoxSuite最大の強みです。

3階層Webシステムにも対応したBlackBoxSuiteの構成図
アクセスログ取得のための製品「TraceSeries」は、Web/APPサーバへプラグインするタイプと、ネットワークパケットから取得するタイプの2つをご用意。お客様の環境に合わせて導入することが出来ます。
20年の実績
2003年4月の個人情報保護法制定(2005年1月全面施行)から製品開発し始め、20数年の実績になりました。当時のお客様からのご要望がきっかけです。
「現状はシステム内の個人情報を見て、加工して業務しているんだけど、法律ができたからといって、すぐに業務を変えることは難しい。とりあえず“アクセスの記録”だけは取っておきたい。Webシステムなんだけど、対応できる?」
当時は、解決することがとても難しいご要望でした。あれから20数年が経ち、多くのお客様から様々なご要望をいただきながらブラッシュアップしてきました。これらの機能をすぐにお使いいただくことが出来ることは、大きなメリットです。

多種多様な業界での実績
お問合せ
BlackBox Suiteは、多くの実績を持つ情報漏洩対策ソリューションです。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
利用用途やリスクに応じて、最適なご提案をいたします。